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2008/08/23
第1日目 尾瀬はひんやり


冷たい雨が降る中、朝5時40分に高崎を出発。大田で7時45分に9組32名のお客様をお迎えして尾瀬へ。土曜日ということで元気な子供たちがいっぱい。雨が強くなるかと思っていたけれど、尾瀬はなんとか曇りで一日持ってくれた。標高800mで長袖にウインドブレーカーを着ていてちょうどいいくらい。片品村の星野さんという農家の方にトマトとトウモロコシの収穫の仕方を教えてもらい、畑の中へ。できるだけ農薬を減らす農業を実践している農家で、1つの畝に除草剤を撒けば、1分でなくなってしまう雑草を真夏の太陽を背に浴びながら1時間以上かけて手で草をとっている。そんな畑がいくつもある。湿気を嫌うトマトの根元にワラを敷き、適湿を保ち、遮光して雑草が生えてこないように工夫しているという。「減農薬の野菜が食べたいと消費者は簡単に言うけれど、農薬を1回減らすのはとても大変なことなんです」と星野さん。その眼差しは温かく真剣だった。そんな作り手の心まで、きちんと口に入れて生きていく力にしたいと思う。